明けましておめでとうございました。と、まぁ、すっかりご無沙汰しております。
ツイッターの方には張り付いているんですが、更新がない＝ビルダー触らないということで（汗　
冬インテで拙宅の本を手にとって下さった方々、ありがとうございました。
尻切れ蜻蛉で申し訳なかったです。が、懲りずにまたオフで動きたいと思ってます。
3月に妖言の弓子さんがガウリナコピー本を持ち寄って交換会しようぜ！という、大変太っ腹な企画をぶち上げられまして。参加予定人数が現状で50名を越えるという、どえらい事になっております。なんてったって委託参加もＯＫなんだもん。初心者さんもＯＫとか、懐広すぎ深すぎでしょー！！
しかも企画運営ほぼ弓子さんですよ。私は当日直参としてお手伝いさせてもらう予定です。それにしても主催の裏方作業は大変だろうなー。しかし「まだ募集してるぜ！」という男前なお言葉ですので、詳しいことを知りたい方はリンクページから弓子さんのサイトかツイッターへどうぞ。ガウリナ系ＴＬを辿れば見つかりますよｗ

そして10月には東京でスレイヤーズプチオンリーが開催されます。
まさに今年もスレイヤーズで盛り上がらなきゃどうするの、やるでしょ！！状態。
プチにはたぶん出ても委託になるでしょうけど、できれば新刊出したいです。あと、こっちも触りたい。そろそろ纏めにかからねば～と。

遊びに来てくださってるあなた、ありがとうございます！
拍手ボタンをぱちぽちっとクリックしてくださるあなたも、ありがとうございます！

ええ、もう既に皆様ご存知だと思いますが、東京でなんとなんとのスレイヤーズ原画展が開かれるわけですよ！　
もう完売してしまっていますが、両先生のトークショーに、あらいずみ先生のサイン会（こちらはまだ詳細不明）と、東京遠いぞうらやましいぞー！！と叫んでいたんですが。
昨日発表された入場特典のコースターの絵柄見まして。



私、東京さ行くだ！！

あんな、あんなの見たらガウリナクラスタ狂喜乱舞どころか大根持って走り回るレベル！！や、衝撃のあまり誤字りまくった悲鳴がそこここから聞こえ、自分も叫びでなんだかんだで金欠ここに極まれり、なのに夜行バス乗っちゃいます。


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モル介護も終わり、日常に戻り、ちょこちょこツイッターなんかで呟いています。
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そんでもって久しぶりにサイト弄っているので一瞬アップロードできなくて慌ててみたり。こまめなお手入れって大切ですね。
あれですね、ツイッターやプライベッター、ピクシブ（あえてカタカナ表記なのがまた）が手軽すぎて、ついあっちに流れてしまってますね。
お慕いしていたサイト様がいつの間にか閲覧できなくなっていたりして、時の流れと無常を感じてしまいます。

ところで、今日からボークスさんでグッズ発売ですね！
ラバストとマスキングテープは絶対欲しい！！　
たぶんもったいなくて使えないけどｗ

まずは拍手ボタンにぱちぽちっとクリック、ありがとうございます！　更新できてないのにありがたいやら申し訳ないやらやっぱり嬉しいやら。
本当にありがとうございます、励みになります！
あ、メッセージいただきましたが櫟大先生は夢じゃなく実在の人物ですのでそこのとこよろしくですｗ　

ちょこちょことあれこれありまして、のんびりさせてもらっていたんですがそろそろ書こうかなーとリハビリ始めてみました。
pixivに中途半端なのを一つ、上げてあります。
今月はちょこっと時間が取れそうなのでがんばってみようかな、なんて。

１１月をすっ飛ばして１２月も半ばです。毎年恒例職場的最大イベントの時期でもありまして、もうしばらく動きなどはありません。
一応纏まったお正月休みはいただけるようですので、うまく行けばその頃になにかできると良いなと。

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いつの間にかコスプレＯＫになってたんですね！！
いや、見ていて華やかで楽しかったです。私的一番は鬼灯の冷徹に出てくる小野篁さん。あのもしゃもしゃ髪をしっかり再現なさっていて思わず振り返っちゃいましたｗ　
当日は「へのへのもへじ」のたちきさんのスペースに無料配布（本？）を置かせていただきました。といっても？をつけていますように、文章２Ｐ、メインは久しぶりの春日野空さんに描いていただいた表紙イラストでした。というのも、前日にスレイ仲間とカラオケで勃発したスケブ大会で空さんの描いたスケブに刺激されて書いたのを印刷しただけでしたので。残部はたちきさんに託し（押し付け）てスパークに連れて行っていただくことに。

そして当日会場で配られると聞いていた表紙用特殊紙見本帳、いただきました！や、午前分は瞬殺だったと聞いて午後分が配られると聞いて、整理券配られる一時間前から並びましたよ。それだけの価値があるものでした。
係の方の口上がまた素敵でｗ　苦労されてるんだな～と思うと同時にとっても和みましたｖ

そういうわけで、そのうちもう一回くらいはちゃんとした本を出したいなーとか願望だけは沸いてきました。ただ秋のプチオンリーにはやっぱり出かけられそうにないので当日はハンカチを噛み締めながら東京方面を眺めようかと。
もし用意できたら無配ペーパーとか出せるといいなーとかつらつら書き連ねて、今夜は眠ろうと思います。

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めっちゃ嬉しいですっ♪

ぶちきれタイム発動しました。

えーと、ようはこちらの平日休日関係なく夏休み中の娘らが居間（兼親寝床）に長時間居座りまして、へたすりゃ午前様時間までうだうだだらだら人の布団の上占領してるんですわ。当然パソコン横はしょっちゅう通るし、私は自分のやりたいことをする時は出来る限り一人になりたいタイプ。
結局は耐え切れずに「いい加減自室にもどれ！」と叫ぶ破目になります。
模様替えして自分専用スペース造りたいけど難しいし。
もし宝くじ買って当たったらワンルーム借りるか別室建設する勢いで一人になりたいです。こう思うのはおかしなことなのか。気分はありのままの自分でいたいのよ～ですｗ

さて、気分切り替えてなにかできないかゴソゴソやりたいと思います。

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荒んだ心に優しさが染み入ります…

すっかり月一書けたらよいね、ってなっちゃってる日記ページです。
普段はツイッターがあるからそっちの方で呟いたり沈黙したりしています。
最近は　#1日1GL　って素敵なタグがありまして、いろんな方の一日一ガウリナなツイートやイラストを見ることができて書いて楽しい見て嬉しいｖ

仕事の方はぼちぼち落ち着くか？って瀬戸際まで来ましたが今度は生活面が危うくなってまいりましたよ。どうしてこう平穏な時を潰すべく順番守ってくるかしら！？って、一度に全部かかってこないだけ良しってことにしとこうかな。基本ストレス弱い魚ですからｗ

この間からぽつぽつとＰｉｘｉｖにお話を追加してあります。といってもナーガ母＆セイルーン一家捏造設定話とリナ父とミリーナが過去に出会っていたら？的な小話、ガウリナも一つ。
そろそろこちらにも纏めて転載しなきゃなんですが（汗）　ページ作成するまでもうしばらくお待ち下さい。


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目の前にあるモノを、ただ眺める。
それは物言わぬ骸であったり、ぶちまけられた血糊であったり砕き折られた武具であったり。
ゆるりと首を振って、今度は己の手を見る。
利き腕の先、血塗れの手に握った剣の柄。
はめ込まれた宝玉がぼんやりと光って見える。
ちかちかちかと魚の目玉のように丸い宝石が、命を吸い取り輝いている。

どたりと、その場に座り込んだ。
ズボンを濡らす死者の血。
手の中の柄は低く高く唸りながらチカチカチカと暗く明るく光りを灯す。
「は、はは……」
息を吐くのと一緒に口から零れたのは、力の抜けた笑い声。
笑いたいんじゃない。
本当は我を忘れて惨状を嘆き、ぎゃあぎゃあと喚き散らしてしまいたかった。

そんなこと、許されるはずもないのに。

惨劇の場を離れることも忘れて、ガウリイはただ座り込んでいた。
空ろな眼差しを骸に向け、血塗れの手に向け、そしてじっと手の中の柄に向ける。
オレは。
どうすればよかったのだろう。

目の前の骸は答えない。
手の中の柄はちかちか光る。

「……どうすりゃ、よかったんだよ」
がっくりと項垂れて、そのままごろりと身を投げ出す。
乾きだした血がべたべたと髪に肌に服にと張り付くが、そんなものは。

ぶぅん。
満足げな唸りを最後に、宝玉は光る事を止めた。

「なぁ」
ぎりぎりと柄を握り締めれば乾いた血が粉となりバラバラと剥がれ落ちる。
「なぁ」
どうしてこうなっちまった。
どうして、知られるようなマネをしてしまった。
どうして、知ってしまったんだよ。
どうして、諦めてはくれなかったのか。
どうして、こんなになるまで。
どうして。
なんでだよ。

これを手にすれば、オレでなくともこうなっちまうのか。
これが兄貴なら彼らを殺すことなくあしらえたのか。
……いや、あいつなら。
兄貴なら、こうなる前に手を下すだろうな。
敵意を向けられた瞬間に、一撃で、そうと気づかれる暇と与えず敵を屠り。
砂漠を渡る風のように首を薙ぎ落とし、乾いた大地を血で潤しても心を揺らすことはないだろう。

諦めてくれ、去ってくれと向けられる剣をかわして何度も叫んだ。
できることなら殺したくなかったのに。

「……ちくしょう」
頭のどこかが冷静に事態を処理しようと動き出す。
いつまでもここにはいられない。
早々に立ち去り、汚れた服を何とかして。
ああそうだ、向こうに水場があったな。

ざばざばと頭から水を被り、大雑把に汚れを洗い流して服を脱ぐ。
冷たい水が身体から熱を奪う。

頼むから、もう暴かないでくれよ。
オレの過去も、この剣の秘密も。

触れられなければそれでいい。
無理にでも暴こうとするのなら、奪おうとするのなら。

ぽつん、と、水滴が地面に落ちる。

「おんなじだ」と、暗い視線を落として、ガウリイは呟いた。



雰囲気だけ。
郷里を離れてさほど経ってない頃をイメージ。
ガウリイウィーク！！