ってな感じの7話です。
オゼル紹介回、一言で言うならオゼルはファティマっぽいなぁ。と。
そう創られたから誰にでも愛想良く主人には絶対服従、自らの意思は封じられ押し込められているところ。常にない能力を持ち、主(レゾ)の意志に添って働き続ける。浮かべる表情も感情も心情すらも、レゾの支配から逃れられずその場に馴染むよう整えられる。だから市場でも人気があったりするんだろうな。でも、本当にそれだけが彼女の存在意義?彼女自身の意志はまったくないのか?
人形ゆえに味覚がないとか、人間の気持ちが分からないと悩むシーンで哀れを誘われつつ、壷を見ると破壊衝動に駆られるってのは、根っこの部分ではレゾの壷から解放されたいんじゃないかって。 でも自分では破壊できない(命令は絶対なの)のでリナ達に頼む。でも壷を守れ>壷を破壊したい なので、壷の所有者に従い続けるしかない。
(実は私、オゼル作製の際に核にされた人物がいるんじゃないかと想像してます。0から人工知能を創る、それもあれだけの判断力を持たせるのはレゾといえども至難の業では? 彼女は自身が人形だって自覚はあるけど、それ以前の消された記憶が少しずつ封じられた奥底から湧き上がりつつあるから、壷を壊したい衝動がでてきているのかも。とか)
それにしても便利機能満載ですよね彼女(笑)身体を変形させて窓拭き布団たたきもらっくらくv うちにも一人欲しいわ(笑)
更に言うと、ズーマ=ラドック でもズーマから最後の命令→壷をラドックに→ラドックの命令を聞く→ズーマに襲われるリナ達に助太刀はOK(ズーマとの契約は終了している)さて、二人が同一人物だとオゼルが気付いているのかいないのか。気づいてないかな? ラストでラドックが足から出血しているのを「おや?」って目で見てましたから。
ラドック警護中のリナ達、というよりは今回もゼルアメシーンが多かったかな。チェスに興じる二人、ゼルの「ちょっと待て」にこういうゲームはアメリアの方が得意なのか(王宮等でさんざんやってたんだろうな)とか楽しく観ていました。 雑魚寝シーンの配置に関しては、残念だけどまぁ順当かな。
リナの隣にガウリイを配置・・・危険際なりねぇ!! ここは妹的アメリアを配置、頭上には手を出しにくいようにゼルを。ってのは邪推として。
一番弱いものを中央に置くのは群れの鉄則という事で。
そういや関係を推測してる時に、ガウリイが頭スポンジ状態で真相を口走ってた(笑)
さらにガウリイVSズーマ、ガウリイが弱いよー!! 尺の問題もあるんだろうけど、あまりにもあっさり捕まりすぎだよ!! 更にズーマは首輪吊りばっかり!! もうちょっとバリエーション持たせようよー!!
まさか、だから夜の特訓がないのか!? いや、それは困る!!
ちなみに、録画一回分取り逃したぁぁぁ!!!
起きたらEDって・・・orz
まぁ、2本のうち一本は録画できてるから問題ないけど。
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