「初雪が降る頃には、どこかに落ち着いていたいわ」
そう、リナが言ったのはいつだったか。
元々、冬は旅人には辛い季節だ。
身を切る冷たさの風と、歩みを鈍らせる雪。
そして動く気力をも奪うような鈍色の空。
静まり返った秋の終わりの街道の上、紅葉よりも花々よりも、挑むように鋭く輝く彼女の瞳が一番美しかった。

リナと旅するようになって何年経っただろう。
少し前までは色々と大変だったのが、彼女の故郷を訪ねた後くらいから、少しずつ周囲が静かになっていった。
その頃から、各地を訪れる目的も変わっていったように思う。彼女の背中を守リ戦う旅から共に手を取り生きてゆく旅へ。
今にして思えば恥ずかしい限りだが、強引に彼女の保護者役を買って出た事もあったような。
出会った時既にリナは一人で生きていける程に強く、したたかで。同時に可愛らしくていじっぱりな、とにかく目の離せない女の子で。
漠然と生きる意味を探していたオレの前に現れた燃える宝石のような少女はやがて、時を経て深い色彩の紅い宝玉を瞳に宿す女性となった。
悪い趣味は中々治まらないけれど、以前よりはずいぶん落ち着いてきたようにも思う。
「あんまりやりすぎると、そろそろ絶滅危惧種になっちゃうでしょ？」
次の獲物は海賊にしようかしら、と言われた時にはただ苦笑するしかなかったけれど。
彼女がオレの隣で笑っていてくれれば、それでいい。
世界の理なんぞクソ喰らえだし、第一奴らもそれを承知でやっているような家業だしな。
「ああ、お前さんの思うようにやれよ」
背中を押せば、嬉しそうに見上げてくる対の宝玉が夕日のように煌いて、真冬の寒さをも忘れてしまいそうになった。

「ねぇ、聞いてる？」
目と鼻の先で、不機嫌そうな女性がオレを睨んでいる。
「えーと、なんだったっけ？」
パシンッ！　
軽い衝撃と共に目の奥に火花が散った。
「だから、明日の予定はどうなってるのって聞いてるの！」
形の良い唇が威勢の良い言葉をポンポンと紡ぎだし、額に揃った二つのほくろは髪の影から今日も変わらず見え隠れ。
綺麗な朝焼け色の瞳が輝いて、オレの姿を映し出す。
「・・・・・・休みだと思うぞ、たぶん」
どうにか思い出した。
明日何も予定がないのなら屋根の雪下ろししてくれって頼まれてたんだ。
「ったく、道路の雪かきは炎系の呪文で溶かせばお終いだけど、屋根はそれやると痛むから、面倒だろうけどお願いって、あたしちゃんと言ったわよね！？」
ぺちぺちと手の中のスリッパをもてあそびながら、じと目でオレを見ている女性は、今、新しい命を胎内に宿してくれている。
「ああ、聞いてた。　第一、大事な女房に危ないマネなんぞさせられるかよ」
あえて口にした　女房　の一言に、彼女の頬が赤く染まる。
まったく、いつまで経ってもこういうところは可愛いままで、それがまた一層愛しさを募らせるんだと気づいて欲しい。
「リナ、愛してるぞ」
空いている手を取り真白い甲に口付ければ、「みゃっ！」という奇妙な悲鳴が飛んできて。
床から聞こえた軽い物音は、あー、スリッパが落ちたな、こりゃ。
握った手の先には最愛の女性がいて、初夏になれば家族が増える。これはなんていう幸せなんだ？
「まったく、お前さんは」
そろそろ慣れてくれてもいいんじゃないか？　そっと囁いて手を引いたら、しなやかな身体がそっと寄り添いにきてくれるから、そのまま両腕の中に納めて抱きしめると。
「・・・・・・だって」
拗ねた振りして甘えてくるのが彼女の定石。
もっと素直にくればいいのにと髪を撫でると「もうちょい待って」と唇を尖らせるんだ。
「誰も見てないから。　な？」
冷たい耳たぶに唇を寄せてわざと低く囁けば、きゅうっと背中に突き立つ爪先。その感触も痛みすらも心地よい。
「・・・・・・あんたが、見てるじゃない」
ぽそっと囁かれた一言に、こんなにも過敏に反応しちまうんだぜ？
ぞくりと震えた体の芯に灯った焔の揺らめきが、彼女を抱く手に力を込める。
こんな日には、こんな夜にはひっそりと。
冬に眠りを貪る獣のように、狭くて暗い隠れ家の中に篭ってしまえばもっとずっと幸せになれる。
「ちょっと、今はダメだってば！」
気配に敏感な彼女がさっそく暴れだすが、軽くいなして抱き上げて。
「分かってる、ただ一緒に・・・な？」
先から暖めてある寝室に向かった。

この家に越してきたのは初雪が降る頃。
今は冬の真っ最中で、まだ幾度も雪下ろしが必要だろう。
そして春が来たなら、新しい命を迎える支度に掛からなくちゃな。

以前のオレは、一面の銀世界が嫌いだった。
荒涼とした景色が故郷の記憶を呼び起こしたから。
今のオレは、さほど雪が嫌いじゃない。
一片の雪さえ、あの日の光景を思い出させてくれるから。

「・・・・・・あ、また降ってきた」
窓を指差すリナの手を、そっと包んで布団の中に引き込んで。
明日は忙しくなりそうだなと、眠たげな紅と微笑を交わした。






寒くても甘いのが好きです！！
気分としてはカフェモカとかキャラメルマキアート的な感じ？
（意味フごめんなさい、でも反省はしていません）

長い話にＵＰしだしたお話の理由はですね。来年早々にモルを主人公にした映画がクるらしいんですよ。某ねずみの国の映画会社から。つまり、もしかしたらモルの一大ブームがやってくる！？＜モルバカ的思考ですね（笑）
なので、このお話を最後まで読んで下さった方にはモルモット飼育の初歩が分かっている、という寸法にしたかったわけです。
どこまで分かりやすく、そして楽しんでいただけるのか自信は全然ないですがちょっと頑張ってやってみます。
モルに興味のない方には申し訳ないんですが、少しの間、趣味に走らせていただきます！！

毎日拍手ボタンにパチポチクリック、ありがとうございます！！
金魚柄変えちゃダメ！と突っ込みいただいたりして嬉しかったです！！

久しぶりのサイト更新に向けてコピ本未遂なお話を整えているのと、月末に向けて日記の収納支度も進めています。

そろそろあっちこっちに使っている金魚柄の壁紙も変えようかな〜とほんのり企んでもいたのですが、そちらはオンリー後に「あれはもうトレードマークですよ」（正確なお言葉を思い出せないんですが大体そんな感じ）と某様に言われたので、そのまま金魚を貫く事にしました（笑）　壁紙を変えたとしても柄は金魚縛りでGO！

他にもお話を同時進行で書き溜めておりますので、そのうち公開できると思われます。
また一年以上止めてしまったマグガウもこそこそ続きを書いていたりします。話の筋は固まっているのであとは頭から出力するだけな筈なのに、その出力が難しいっていうのがなんか、ね。
書きたい気持ちがぐっと上を向いて、少しずつテンション上がってきていて。でもまぁ、あんまり無理するとすぐにへたってしまうのであくまでマイペースに、楽しみながらお話を考えていこうと思います。

今月の日記に投下したSSをどこに置こうか迷い中。

出勤時間ですが、正直行きたくありません（笑）
いや、あまりにもオンリーの衝撃がでかすぎて現実を忘れてしまいそうになっちゃってｗ　恐るべし！！
しみじみしながら戦利品を手にコタツに潜ってだらける時間がずっと続けばいいのに。
ああ、続けばいいのにね！！
さてと、いい加減諦めてお仕事行ってきます。
宝くじでも当たらないかな〜とか思ってみたり。
ダメ社会人です、はい（反省中）

揺れる髪と踊る漆黒のリボンは篝火の明かりを受けて艶めかしく輝いて見えた。
オレの目と鼻の先で呪文の詠唱を始めたリナの、細い身体が徐々に宙へと浮かび上がる。
離陸の時は、まったくの無音。
それが少しばかり憎らしい。
いざとなれば、いつでも彼女は一人で飛んでいってしまえるのだと示されている気がして。
「ガウリイ、ほら！」
くったくなく笑いながら、柔らかな手が差し伸べられた。今日の彼女はグローブをつけていないから、白い手の平とほっそりとした指も全部見えている。
「・・・ああ」
重ねたオレの手指は彼女よりも色が濃くて節くれだっている。
当然だ、オレは男で彼女は女。
「ちゃんとつかまってなさいよ？」
彼女に導かれ、オレの足も宙に浮いた。
腕力でなら彼女を抱きあげてやるのは簡単だし、望まれれば空に向かって放り上げることも出来る。
けれど、彼女のやるような、重力から解き放って思うがまま、蝶や鳥のように空を駆け回らせてやることはできない。
下界がどんどん遠く、小さくなっていく。
手の中には温かくて柔らかな命綱。
彼女が望めば、今すぐにでもオレの命は消えてなくなる。
「ねぇ、あっち見て！　すごく綺麗！！」
嬉しげに叫んだリナは、オレがこんな事を考えているなんて微塵も思っていないんだろうな。などと考えながら示された方を向いてみると。

そこには、闇の中に無数に浮かぶ煌きがあった。

「ね、綺麗でしょ？　・・・・・・あの一個一個が誰かの為に灯された明かりなのよ。　人が、ちゃんと存在している証拠」
目を細めて囁く彼女は、こんな時いつも眩しそうな、泣き出すのを堪えるような表情をしていて。
オレは、ただ「綺麗だよな」と答えるだけにした。
気の利いたことなんて言えそうになかった。
けれど、彼女もまた自らの限界を再認識しているのだろうと判ってしまったから。

天の星々と地の星々の狭間で、二人。
オレとリナとの二人だけで、取り残されたようにも。
どちらの世界にも誘われているようだとも感じられて。
しばらくそのまま、手を繋いだままで宙空に留まっていた。

昨日のスレイヤーズオンリー、めいっぱい楽しんでまいりました！！会場でお会いした皆様、差し入れを下さった方々、いっぱいご迷惑をかけてしまいましたが、お会いできてとても嬉しかったです！！ありがとうございました！！

では、出発から帰宅までの行動及び出来事をつらつら書いていこうと思います。
２１日、夜。
夜行バス出発地である梅田に向かう為やや早めに家を出る。しっかりと外泊時恒例の「ママー！私たちを捨てないでー！！」を、がっつり娘達にやられる（涙）だから近所迷惑だからとあれほど・・・orz
梅田到着後、ちょこちょこ買い物をしつつ早めにバス乗り場に到着。酔い止めを飲もうと鞄を漁り・・・忘れてきた事に気づく。→慌てて買いに走る。
乗り場に戻って一時間程まったりと過ごす。初めての行動には常に余裕を持って。一時間前行動が信条です！（チキンハートですｗ）
バス車内は天井がやや低いものの思ったよりも快適♪　静かな車内とゆったりとしたリクライニングシート。ちょっぴり良いバスを選んだのが正解でした。これでも朝には腰が痛くなってたわけで・・・うん、年だｗ
車内はかなり乾燥していたので、マスクを装着して随時水分補給。あとは眠っている間に東京へ。

東京駅にはかなり早めに到着。
先に東京入りしている栗鼠さんに迎えに来ていただく。
本気で早く着いてしまったので栗鼠さんを急かす事になってしまいました・・・ごめんね、栗鼠さん。
グリーンのマフラーが目印となり、無事に合流。いつだって栗鼠さん＝グリーンなわけです♪

電車移動の後、栗鼠さんホテルにお邪魔して朝食＆化粧直し。ここでトラブル発生。
いきなり鼻血噴きました。かなりいい勢いで（恥）　
まったく、何を興奮していたのやら・・・orz　中々止まらないので焦りましたが何とか無事に化け完了ｗ　少し早めに会場へ。

ちょっぴりだけ設営のお手伝いをしつつ、二人分の買出しリストを確認ｗ　サークル内設営はほぼ栗鼠さんが担当。毎回めっちゃ手際が良いので、私にできる事はほとんどなし。
今回のプライスカードも栗鼠さんのお手製♪　いたりすさん合同誌現物を初めて目に・・・めっちゃピンクだったｖｖｖ
一般入場直前、うっかり入り口前を横切ってしまい、開場待ちの方々の多さにビクッ！！となりました。・・・凄かった。

そして、さぁ開場！　同時に買い物に走る歩く。たちきさんの分も含めてさっそくお目当てサークルさんちにＧＯ！！　軍資金専用ポーチからどんどん消えていく現金と増えていく素敵本の重みｖｖｖ
ぐるりと会場を一巡して帰ると、スペース前がえらい事になってました。孤軍奮闘する栗鼠さんの手伝いに入ろうにも追加椅子が邪魔（失敗した！）、タイミングがつかめねぇ！！　邪魔になりながらお釣りを用意するのが精一杯。両隣及び後ろのスペースの方にもご迷惑を・・・重ね重ねお詫び申し上げます。

１２時半を回る頃には少しずつ余裕が出てきだしたので、交代でスペースを離れてお買い物をしたりおしゃべりに出かけたり。
ずっとお会いしたかった皆様に会うことが出来てめちゃめちゃ嬉しかったです！！　緊張のあまり言葉にならずに握手求めちゃってすみませんでした！　嬉しさと驚きでとっさに言葉が出てこなかったんです・・・orz　
その後はまったりお喋りしつつ閉会まで過ごして、お片づけのお手伝いを。

その後、駅まで移動後ピチピチチーム（ねこっこさん、スコさん、マキノさん）とはお別れして残りの面子で駅前の茶店に。そこで暫しお喋りしつつ空さん待ち。



いただいた差し入れを分けつつ、お腹を満たしつつ楽しい時間を過ごし。合流後はＢＬＴサンドＬの正式名称はなんぞやという話をしつつＢＬＴサンドを食べさせる、と。
一足先に飛行場に向かわねばと泣く泣く席を立ちつつ、羽田までたどり着けるんだろうかと不安がっていたら、なんと由梨さんが電車に乗るまで付き添ってくださいました！！　ありがとうございました！！
お陰で無事に空港に到着。

ここでもやっぱり一時間前行動で、早々にチェックインをして、構内を見て回るのもそこそこに搭乗ゲートをくぐりました。や、乗り遅れたら怖いし。（やっぱりチキンハート）
人生３度目の飛行機はちょっと揺れたりもしましたが、思っていた以上に快適でした。離陸直前、見えた花火はＴＤＬのものでしょうか。
東京の綺麗な夜景を眺めながら「次はいつ来れるんだろうな」と寂しくもなり、神戸の夜景が見える頃には、地元も中々綺麗だなーと嬉しくもあり。

到着後、私を出迎えてくれたのは。
「長いオツトメ（悪い意味的に）ご苦労様でした！」と笑顔でのたまう娘１と「うちにはお母さんはいないよ〜♪」と腕にぶらさがりながら言う娘２。してやったりと笑う旦那運転の車で帰宅後は風呂＆食事後即就寝。
そして、現在に至る。ですね。

改めて。
当日、小動物スペースにお越し下さった皆様、本当にありがとうございました！！　
お声掛けいただいたのに落ち着いてお話できなかった皆様、申し訳ありませんでした。
差し入れを下さった皆様、嬉しく美味しくいただいておりますｖｖｖ

オフサークル「小動物同盟」としての活動は、今回で終了となります。が、その分今後は拙ないながらも自サイトをのんびりまったり更新していきたいと考えております。
下日記に記述しましたお話は今週末辺りに順次ＵＰしていきたいと思っていますし、某くらげさんとは内密にお約束をさせていただいたことも。

相変わらずボケボケ、ダメダメな管理人ではありますが、どうか今後もお付き合いいただけると嬉しいです。

ぺらっぺらコピー本作りたいだけなのに・・・縦書き文章編集ソフトの使い方がぜんぜん判らねぇぇぇぇぇ！！

いえ、今までも使うには使ってたんですよ。書いている文章のページ数把握として。（あと一行の文字数とかも）
うちのパソコさん、ワードついてないのでフリーの文章作成ソフトに頼ってみたんですが、説明読んでも頭がスポンジー！！（はい、アホですｗ）　
両面印刷とか無理なんで（やり方わからんですよ、はいアホ２。コンビニコピー機でもできるの？）
丼の時の作り方ならできるかなーと設定あれこれいじってみても余白幅とか中央空白設定とか、どこいじればいいのかもわからんのです（はい、アホ３ですねｗ）
終いにゃ上下余白だけ確保してあとは手作業で空白行作って印刷するしかないか・・・なんて原始的なんだorz
そうするにも一ページに２段組設定ができないのがまた（（涙）←アホ４）　一段で一行の文字数４０文字とか５０文字とかにするしかないか。それともペイントに文章貼り付けるか＜かなり頭煮えてます、ただいま午前３時１７分　ひゃっほー！！　眠気で前が霞んで見え〜るｗ

まぁ、サイトにＵＰればいいだけの話なんですけどね。
そしてその前に話を完成させれって話なんですが＜最大のアホがここにいまーす！！　とりあえず寝て頭冷やしてきます・・・ｚ

この度はオンリー直前チャットにご参加、ご来場くださいまして誠にありがとうございました！！
最大１６名の方に入室していただき、あれやこれやとにぎやかにお喋りさせていただきました。途中夜も更けてきました・・・的発言等、色々ありましたが（汗）　楽しんでいただけたなら幸いです。

皆様、お疲れ様でした！！　
では、お休みなさいませ・・・ｚｚｚ

起きて昼。
家事を放り投げて作業しているわけなんですが＜マテ
ＢＧＭかけてるとそっちに意識がいって集中できない罠ｗ　
菅野さんいいなぁｖｖｖ　好きだーｖｖｖ
とうとうオンリーまで一週間！！　
小動物同盟ブログにて会場持込新刊一覧が掲載されていますのでチェックよろしくです♪

前夜から荒れるとは聞いていたけどこれほどとは（汗）
雨戸閉めていても雨樋を流れる雨水がどしゃばしゃばしゃしゃ！！と豪快で思わず目が覚めてしまいました。
起きたついでにパソいじりにきたら、モルスペースでテンさんがめっちゃ凛々しく座っていてメロメロぱんち喰らいましたｗ
シャンプー後だからふわふわ〜♪

朝から学校行事に参加してきました。
まだまだインフル感染の恐れがあるので保護者はマスク着用、怪しいぞ会場・・・（汗）

今晩２２時より　オンリー直前！スレイヤーズチャット！！が開催されます。「チャット慣れしてないよー！！」って方も「チャット大好きー！！」って方も「どっちでもないけどちょっと覗いてみようかな♪」って方もお気軽にどぞｖ　

髪を切りに行きました。傷んだ部分をばっさりやったのでかなり短めに。シャンプーしたら指通りがスルスルで気持ちいいです♪

某密林でねんどろＫＡＩＴＯフィギュアを見てしまった！　何、あの可愛い青い子は！！プレミア価格高すぎる･･･（涙）　めーちゃんといっしょに並べたい！！　もしもスレでねんどろ発売されたらものすごい勢いで買ってしまいそうです。完成度高いよきっと！

甘ったるくなればいいと思った＠特典ＣＤ聞いたあと。
この下は感想ではなく妄想です。


「ねぇ、ガウリイ。
あたしってそんなにエプロンドレスが似合わない？」
タフォーラシアでのどたばた劇を終えて、再び二人きりで剣を探す旅に戻った最初の夜。
ふと、食事の途中にぽつりとリナが呟いた。
「いやっ！　別に深い意味はないのよ！？　ただうちのねーちゃんがウェイトレスやってるって話したでしょ？　だからそういう格好が似合わないんなら手伝えないなーって！！」
慌てて話題を変えようとする態度が不自然で、かえって気にしていると判ってしまう。こういうとき、リナは判り易すぎる位に判りやすい。
「いや、ああいう服が似合う似合わないじゃなくてだなぁ・・・リナには誰かに媚びたり奉仕したりってのが似合わないって話だよ」
わざとらしい態度よりも、自然な感じで「お帰り」って言ってもらえりゃそれでオレは嬉しいんだけどな。
「･･････ふ〜ん」
白けた風に生返事をして、さらっと食事を終えると「先に寝るわ」とリナは一人で部屋に帰っちまった。
やっぱりまずかったか、服は似合ってるって言ってやった方が良かったのかと悩みながら部屋の扉を開いて。
････････････････オレは、硬直した。
「お帰りなさい、お兄ちゃんｖ」
ほんのり頬を染めたリナがオレのベッドに腰掛けてた。
それも、喜色満面の甘えっ娘モード。
いつものぶりっ子とは一線を画した、自然な風合いの妹萌え。･･･って、オレ、そういう趣味はないぞーーーーーーーー！！
「なぁに？　そんなとこで突っ立ってないで。ね？」
きゅっと手を握られて、そのまま引っ張り込まれた。
揺れる髪から甘い香りが漂い、小さな手はいつもよりも温かで。
メイド喫茶に嵌る奴らもこんな気持ちなのかーなどと、手出し厳禁の御馳走を前に意識的に紳士的な態度を取るしかない苦悩と目の前の至福を同時に味わいながら、この悪ふざけはいつまで続くのだろうかとこっそり溜息をついた。

実際に妹がいると妹萌えしにくいって本当ですか。
心当たりアリまくりなんでつくづくガウリイに妹がいなくて良かったとか思ってしまった。

何がって、そりゃあきまっているじゃありませんか！！
スレエボ特典ＣＤですよ、ＣＤ！！
ほんの今しがた（１４時過ぎ）いきなり宅急便で届きました！！
早速今からセット＆スイッチＯＮ！！
えーと、ネタばれは厳禁とわかっちゃあいるんですが･･････動揺しまくる面々がなんとも言えず（滝汗）　ごめ、めっちゃ笑える！！！！！実況やりたいけどやったら内容もろばれになるからせめて別ページ作りますがっ！！　腹筋きつい！！ほっぺた痛いっ！！
毎回スレのドラマＣＤには全力で腹筋鍛えてもらっていますが今回もパねぇ！！うわっ、これ動画で見たい！！めっちゃみたい！！　なんというカオス！！　オチはもちろん･･････製作スタッフＧＪ♪

今、気がついた。
既にならずや亭ねこっこさんが実況レポ書いていらっしゃったので気になる方はぜひぜびねこっこさん宅へＧＯ！！

キーボード叩きつつ打ち間違いも多発中。やんなるなぁ、もう！



ちょっぴりおちゃめなかんじで地面に穴掘って、そこにガウリイを詰めてみた。
いやね、ほんとにささやかな悪戯のつもりだったんだけど。こうもまぁ、綺麗にはまってくれるとは。
ベフィスブリングで穴掘って、その上から枯れ枝や草を被せてカモフラージュ。子供が良くやる落とし穴なわけなんだけど。
まさかカンの良さは獣並みと定評のあるガウリイがこうも簡単に綺麗に見事にあっけなく「うわっ！」って悲鳴まであげて落ちてくれるなんて、普通思わないじゃない？
仕掛けた側のあたしまでびっくりしちゃって、そりゃあもう、笑うのも忘れて駆け寄ったんだけど。
ガウリイの奴、拗ねて穴から出てこないんでやんの。
だから正確には詰めてみた。じゃなくて詰まってでてこない。が正解。
カァ〜
頭の上でカラスが鳴いてる。
えーと、そろそろ機嫌直して次の街まで急がないと今夜は野宿になっちゃうんですけど、ガウリイさん？
「･･････あたしが悪かった。だから、機嫌直してでてきてくんない？」
穴の縁にしゃがみこんで交渉開始。
下手したら今夜の食事はかなり持っていかれるかもしれない。
う〜みゅ、なるべくリーズナブルなお値段の店探さなきゃ。
「お前なぁ･･････人をからかうのもいい加減にしろよ」
完全にふてくされているガウリイは膝を抱えてそっぽ向いたまま。自力で穴から出てくる気はないようだ。
「何で今日に限って嵌っちゃうのよ。いつもだったらこんなのに引っかかるガウリイじゃないでしょ？」
悪いのはあたし、だから手を差し伸べるくらいはやらなきゃね。
これ以上拗ねられたらストーンゴーレム作って一緒に詰めるけど。
差し伸べた手に重なる大きな手は、ところどころ土で汚れていて。
「念の為に訊くけど、足捻ったり傷めたりしてないわよね」うんしょ、うんしょ。やっぱりあたしだけの力じゃ引き上げられないか。浮遊の術なら簡単だけど････ガウリイが自力で立ってくれれば済む話なんだけどな。
「ま、たまには付き合ってやろうと思って」
穴の底から飛びっきりの笑顔を見せ付けた相棒は、握ったあたしの手をグイとひっぱって。
「きゃあっ！？」
あたしまで、穴の中に嵌ってしまった･･･らしい。
落下位置はちょうどガウリイの足の上。
っていうか、ほぼ彼に覆いかぶさるようなかんじ。
「子供なら仕返しも必須だよな」
ガウリイはあたしの顔を覗き込むと、してやったりとケラケラ笑って人の鼻先を指でつついて、また笑って。
「やられちゃったわ」
つられたあたしもしっかり笑った。
ぎゅうぎゅう狭い穴の中に、ガウリイと二人きり。
この状況が自業自得とは言え、誰かに見られたりしたら非常に恥ずかしいので早く出なきゃいけないんだろうけど。
妙に居心地がいいのはどうしてだろ。困ったわね・・・。

ガウリナ詰め詰めｖ　特に意味はありませんｗ

ＢＥＹＯＮＥＴＴＡのサントラ聴いています。
これ、シューティング（？）アクションゲームなんです。モデル体系のお姐様が銃撃って変身したりポーズ決めたりしながらミッションクリアしていくの。職場近くのゲーム屋さんに立ち姿（背中見せver）の看板があったので気になっていたんですよ。
実際のプレイ画面を見て、まず自分では操作できないなーと諦めつつ、かなりかっこいい年増（マテ）魔女っ子ベヨ姐さんに惚れましたｖ

エボ特典は発送遅れ中らしい。
･･････２回目かよ！！
待つけど！！首を長くして待つけどねっ！！

今書いているのが限りなく需要ないの確定な話なので方向転換検討中。

拍手にぽちっとクリックありがとうございます♪
私信ですが、ぶるさん＞ナイス突っ込みありがとうございます！！

書くことが出来ちゃいました☆
来週の土曜日、１４日２２時から
オンリー直前スレイヤーズチャットが開催されます！！
つか、いたちさん栗鼠さんに乗っかって私も参加させていただくってのが正解ですがっ！！
オンリーに参加する方もされない方も、この機会に交流してみてはいかがですか？
チャット初心者さんもどんとこいウェルカム！！
基本的なお約束を守って楽しいチャットを！！
・・・って、初体験の方だとお約束って何？ってなりますよね。
(かつての自分がまさにそう(汗））
難しい事はありません。
入室退室時には｢こんばんは」「おやすみなさい」等ご挨拶を。
せっかく勇気を出して入室してくださったのなら、見てるだけじゃなくて会話に参加、参加♪　
タイピングが遅いんですが・・・とか、そんなの関係ないない♪
入室ボタンの前でドキドキしつつENTERボタンを押すのを躊躇う気持ち、すっごく分かるんですが、ここはちょっぴり勇気を出して「えいっ！！」って飛び込んでみませんか？　
当日のご参加、お待ちしております♪



ところで。
あの、チロルさん？
餅クリームシリーズがまぁ、最近の中では美味しいよねって褒めようと思ってたんだけどなんですか、あれ。
７時１１時で発売されるガンダムチロル。
連邦がホワイト＆コーヒーでジオンがアメリカンチェリー・・・。
このタイミングで新味投入してきますか(笑）

朝が寒い・・・布団から出るのが嫌になる・・・そろそろコタツの出し時かな。今年は床に敷く保温マットも買ったんだ・・・ちょっとは節電になるだろうか・・・さむさむっ（ゆたぽん抱いて退却）

ボカロ曲はＪＯＹサウンドらしい・・・いつも行くカラオケ店だと入ってるか不安なんでしばらく職場近くの店に行こう。･･････メール会員入ったほうが特だよね。

昨日は密林でずっと欲しかったＴＯＮＯさんの本を購入。これもう絶版になってるやつだったんで、すごく安く買えてラッキー！内容読めればいいんで状態とか気にしてなかったんだけど、本体価格１円って業者さんいいんですかー！？　数日後には手元に届く♪　これでＴＯＮＯさんの本はオールコンプリート！！非常に嬉しいっ♪

今日は朝になったら（現在4：40）モル小屋一丁作らなくちゃ。
仮設小屋がしょっちゅう倒されているのは彼が気に入っていない証拠のような気がする。
また何かあったら夜辺りに追記しにくるかもーって、特別何か起こるわけでもなさげですが

とうとうきましたね！！
あと２週間弱で、って、なんて早いんだー！！
さっきサークル配置図見に行ってたんですが、小動物同盟はセイルーン０４でした。
オンリー参加される方は告知サイトへＧＯ！！

昨夜はあまりの寒さに夕食後布団に飛び込んでちょっと仮眠が本気で寝てしまい、目覚めたらこんな時間に（汗）＜午前４時
電気アンカ抱きながら膝抱えてますｗ　そろそろコタツ出しどきかな･･････あの温もりは至福！
そろそろ鶏卵うどんの季節でもあります。ぬくもりますので修羅場のお供にどうぞ〜
用意するもの、うどんだし(ストレート）、うどん、生しょうが、卵、とろみ付けに片栗粉、ねぎ、七味一味はお好みで。
沸騰したうどんだしに水溶き片栗を咥えて、もとい、加えて卵を投入。うどんもぶっこんで温まればＯＫ、しょうがをたっぷり入れてアツアツのところをがっ！！とかっくらっちゃってください。　夜食用にはうどん抜きでもいいかんじｖ　って書いてたら食べたくなったんで作ってきます。

拍手ボタンをぺちっとクリック、ありがとうございます♪
めっちゃ嬉しいです♪
くらげ２世様＞うっらぎーりものの、なをーうーけてー♪
いらっしゃいませ、こんばん、もとい、おはようございます(笑）
昨日帰宅してメッセージ拝見した瞬間、めっちゃ噴いてしまったじゃありませんかｗ　完成してしまったって、そりゃあ元々の原稿の量が違いすぎますから(笑）＜私ぽっちり、くらげ２世さんがっつりどっさり　おにぎりと一升飯位違いますもの♪　あと一息もう一息、健康に気をつけつつ完成に向けて頑張ってくださいねー！！　
･･････で、もう一作逝けですと？　いや、そりゃあ個人コピー誌つくろっかな〜とか企んではみたりしてるんですけど･･････やった方がいいです？･･････頑張るだけ頑張ってみますｗ
回復おめメッセージもありがとうございました♪
共に手を取り地獄に参りましょう（ふと、ヒレと触手だなーとか思いつつ）

さて、祝日だけど仕事行って来ます。職場、インフル休み急増(看病的な意味で）中なのでシフトにつっこまれてたの（涙）

オンリーの日が近づいてまいりました。
まだ「いざ！オンリー！！」って程には気合入っていないです。
（むしろドキドキオドオドって気持ちの方が勝ってます）
今日は一日のんびりごろんとしてました。休日だもん、好きにするんだ。どうせ雨で洗濯物出せないし。と思ってたら、職場からメールが来まして担当部署の同僚さん宅でもインフル発生につき、「明日は一人で仕事場回してねｖ」だそうです。
前に代わってもらった分、しっかりがんばろー。

やっと２か月分の日記を別ページに移動させられました。
それに伴い、妄想分をジャンクページに移動。
今月も自力更新は厳しいかもです。
なんだか、自分の書くものはほぼ内容一緒な気がしてきました・・・原作、久しぶりに読み返そうかな。
新装版、そういや７〜１２巻までまだ買ってない。今度買ってこよ。

１０月は久しぶりにＴＯＮＯさんのカルバニア物語単行本が出まして、女公爵となったエキューの活躍っぷりやタニアの災難を堪能しました。やっぱり好きだなぁ･･･この人の本はどれも好き。
西炯子さんの娚の一生も好きだー。
樹るうさんのわたしのお嬢様シリーズも新刊でたし、１１月は久しぶりにＬＯＶＥＬＥＳＳも出る！　高河ゆんさん、たまーに未完で連載投げちゃうから、ちょっとずつでも描いててくれればそれでいいです。
待つのはＦＳＳで慣れてますから。･･････デザインズ４、いつになったら出るんだろう（汗）